宮脇詩音が、いよいよ開幕を迎えるプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」の1部リーグ、横浜ビー・コルセアーズの公式テーマソング「明日へのパス」を制作した。
宮脇詩音は、ホームアリーナである横浜国際プールの所在地・都筑区で青春時代を過ごした。「悩んだ日々も走り続けてきた日々も、毎日が明日に繋がる通過点なので前向きに進み続けてほしい」そんな想いを込め制作され、チームの公式ソングとして決定した。この公式テーマソングはm9月24日に神奈川・横浜文化体育館にて行われる横浜ビー・コルセアーズの開幕戦にて流れる他、翌9月25日には本人が登場、横浜文化体育館にて生披露される。
横浜ビー・コルセアーズのホームゲーム会場コンセプトは「カーニバル」。ショーを見せる、という一方通行型の演出ではなく、選手・観客が一体となって作り、楽しみ、カルチャーとして成立する空間を目指している。
その空間づくりに一役買っているのが、横浜ビー・コルセアーズ 公式チアリーディングチーム「B-ROSE」。横浜らしい、ビーコルらしい、オリジナリティーあふれるエンターテイメントパフォーマンスで、観客を魅了し、試合会場を華やかに彩る。
さらなるエンタメコンテンツの充実を狙い、10月のホームゲーム(横浜国際プール)からは、エイベックスの映像コンテンツ「avex 360°mini 3Dシアター」も展開する。
私は12歳の時にオーディションを受けて、13歳の時に地元の長崎から上京してきました。寮が横浜の荏田にあり、学校に通いながら歌やダンスのレッスンを受けていました。家族の元を離れ、不安もありましたが、寮長さん、寮母さん、そして学校の先生達、友達に支えられながら、小さい頃から追いかけていた「歌手になる」という夢を信じて頑張る日々。私にとって横浜は夢への一歩を踏み出させてくれた街です。今でも荏田や横浜の街に行くと、当時の事を思い出して、まだまだ頑張らなくちゃ!と初心に戻れる大切な場所です。
そして、私は小さい頃から体を動かす事が好きで、小学生の頃バスケ部に入部していました。同じクラスのバスケ部の子が毎日学校終わりに体育館で練習している姿を見て興味を持ったのがきっかけです。歌やダンスとはまた違った面白さがあって、毎日の部活動が楽しかったです。その後、中学に入った後に上京してしまったのでバスケを続ける事は出来ませんでしたが、今でもまたやりたいって思う気持ちは強いですね。
今回の選んでいただいた公式ソングに関しては、誰でも夢やゴールに向かう途中で、悩んだり心配になったりする事があると思います。私もまさにその中の一人で、デビューしてから今年で10年目を迎えますが、これまでの日々の中で色んな葛藤や迷いもありました。でも、どんな時も立ち止まる事だけは決してしませんでした。
それが今になって、たとえ毎日が手探りでも前に進み続ける事が大切なことなんだなと今改めて実感しています。悩んだ日々も走り続けてきた日々も、毎日が明日に繋がる通過点だと思うんです。そしてゴールには色んな形があっていいと思う。まずは自分なりのペースでいいから前に進み続けてほしい。今回の曲にはそんな想いを込めました。
私は音楽という形でしかチームの皆さんをサポートできませんが、公式ソング「明日へのパス」が選手一人一人のパワーに変われば嬉しいです。縁の下の力持ちになれるように、一生懸命、応援させていただきます!
1. 明日へのパス
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