[Single] 鈴木このみ – カオスシンドローム (2017.02.22/MP3/RAR)

11月5日、鈴木このみのライブ「Cheers!!!」が千葉・幕張イベントホールで開催された。

このイベントは当日20歳の誕生日を迎えた鈴木の記念ライブ。会場・幕張イベントホールには彼女のバースデーを祝うべく、5000人のファンが駆け付けた。

「成人したことにちなんで、スタイリストさんに振り袖をイメージして作ってもらった」と語る真っ赤な和テイストのコスチュームで現れた鈴木はデビュー曲「CHOIR JAIL」と2ndシングル曲「DAYS of DASH」と、自らのボーカリストとしてのキャリアの始まりを飾った2曲でバースデーライブをスタートさせるも、その直後には意外な2曲で5000人を喜ばせる。ゲストボーカルとして参加したQ-MHzのミディアムチューン「『ごめんね』のシンデレラ」を優しく歌うと、ド派手なダンスナンバー「Nice to Me CHU!!!」をドロップ。普段のライブ時、この曲間でフロアに降りて、一緒に掛け合いをしてくれるパートナー”ラッキーさん”を探している彼女は、この日もランウェイを駆け抜け、アリーナ中央のセンターステージに辿り着くや、そのステージを降り、埼玉からやってきたというファンの女性とかわいらしく「CHU!!!」の掛け合いを繰り広げた。

その後も鈴木は多彩な楽曲群をカラフルな演出で魅せていく。「真聖輝のメタモルフォシス」「世界は疵を抱きしめる」というシリアスなハードロックナンバーを叩き込んだのちには、2017年1月放送のテレビアニメ「CHAOS:CHILD」のエンディングテーマであるデジロックナンバー「カオスシンドローム」を初披露し、「Don’t stop me now」ではブリーピーなテクノサウンドに乗せてダンサー陣とキレのよいダンスを披露。また中盤戦にはアコースティックセットで「夢の続き」を優しく歌い上げたかと思えば、続く「竜星鎮魂歌」は男性コーラス隊を従えた混声アカペラバージョンに大胆にリアレンジしてみせた。そしてステージ最前でいくつもの火柱が上がる中、シングル曲「AVENGE WORLD」「This game」で圧巻のロングトーンボイスを聴かせて「やりたいことをいっぱい詰め込み過ぎちゃいました。でもまだまだ残ってますよ」と笑うと、ピアノ1本をバックに「Tears BREAKER」を歌いながらセンターステージへと歩を進め、そのセンターステージが十数メートルはあろうかという高さにせり上がると、イベントホール”上空”でシンフォニックな未音源化曲「MY SHINING RAY」を高らかに歌い上げた。

鈴木は1月、誕生日の幕張ライブまでに20本のワンマンライブを開催することを宣言。その足跡を振り返る映像が公開されたところから始まったライブ後半戦、10曲のアッパーチューンを連発してみせる。舞台奥のセットが半回転し、バースデーケーキをモチーフにした階段ステージが姿を見せると、そこにはギターを手にした鈴木の姿が。この得物をかき鳴らしながら「Before too long」をパフォーマンスしてライブを再開した彼女は、「Fly to the stars」でセンターステージからさらに先に伸びたランウェイに繰り出し、8人のダンサーと5000人のオーディエンスとタオルを振り回す。その5000人がアリーナに投下された6つの巨大バルーンをトスし合う中、パーティチューン「I say “Happy day!”」を満面の笑みで歌い終えた刹那「ファイヤー!」のシャウトと共に、キバオブアキバとの共作曲である高速ヘヴィメタルナンバー「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」で大コールアンドレスポンスを巻き起こす。そしてライブのオープニングを飾った2曲とは対照的に、「Absolute Soul」「Beat your Heart」「Redo」という近年のシングル曲をエモーショナルに3連発。「Redo」のアウトロ、バンドがプレイをブレイクさせると、かわいらしくはにかみながら「ありがとう」とつぶやき、大歓声を巻き起こしてステージをあとにした。

アンコール代わりの「このみん」コールに応えてステージに舞い戻った鈴木は「あえて話すことは事前に考えていません」「拙い言葉だったら申し訳ないんですけど、素直に思ったことを話そうと思います」と、バンドメンバー、ダンサー、スタッフ、そしてオーディエンスに、この日のライブが盛況のうちに終わろうとしていることへの感謝の言葉を届ける。そして「歌が大好きで、皆さんのことが大好きで、これからもこの大好きな気持ちを歌にしていくので受け取ってくれるとうれしいです」と語ると、バンドメンバーと合流。「自分らしくあろうと 真っ直ぐに見た 夢の色は変わらなかった」「自分らしく勢いよく進化なんだと 叶えたい愛しさ抱えて走るよ」と、自身のこれまでとこれからを祝福する最新シングル曲「Love is MY RAIL」を5000人と大合唱した。

そしてステージ奥と両サイドの巨大スクリーンを通じて、声優経験ゼロのボーカリストながら、近日主演アニメが制作されることが発表されると「鈴木このみ主演? アニメ? 制作が決定しました?」と目を丸くしながら、その映像中の文字をすべて疑問符付きで読み上げる彼女は、この日2度目のパフォーマンスとなる「Nice to Me CHU!!!」でまたもサプライズを仕掛けられる。フロートに乗り込みスタンド席を一周しながら埼玉から来た男性”ラッキーさん”と、またもノリよく掛け合いを繰り広げ、ステージへと戻ってくると、ギタリストが「本日は特別にもう1人ラッキーさんを選びたいと思います」とひと言。彼の「そこの20歳になったあなた、お名前は?」と尋ねられた鈴木がおそるおそる「鈴木このみです」と答えると、「ハッピーバースデー」の大合唱と共にバースデーケーキが運び込まれ、またそれまで小気味よいステップで「Nice to Me CHU!!!」を盛り上げていた総勢20名のダンサー陣が、突如客席に背中を向ける。すると、彼女たちの羽織っていたフーディの背中にはそれぞれ「KONOMI☆HAPPY BIRTHDAY」の文字が。これに鈴木は「イチゴおいしい」とケーキを頬張りながら、満面の笑み。何度も「本当にありがとうございました」を繰り返し「20歳も全力で駆け抜けます!」「これからもよろしくお願いします!」と、28曲3時間超に及んだ”バースデーパーティ”を締めくくった。

ところがその後もアンコールの声は鳴り止まない。これを背に再びステージに復帰した鈴木は「自信満々に『自分を好き』とは言えないんですけど、みんなが『好きだ』って言ってくれるなら自分を好きでいようと思います」と、その”みんな”への感謝を歌うバラード「あなたに」をアカペラで披露。その大サビではマイクをそっと下ろし、オフマイクのまま圧巻の歌声をホールいっぱいに響かせて、万雷の拍手を集めてみせた。

なお鈴木はこの公演中に、12月31日に東京・Zeppブルーシアター六本木でキャリア初のカウントダウンライブを行うことと、1月7日に東京・新宿ReNYで成人記念イベントを開催することを発表している。彼女のファンクラブでは現在、カウントダウンライブのチケット先行予約を受け付けている。

1. カオスシンドローム
2. White clover
3. カオスシンドローム (instrumental)
4. White clover(instrumental)

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Author: Free Jp Music